読書感想文『読みたいことを、書けばいい。』田中泰延
田中泰延?
1969年大阪生まれ。早稲田大学第二文学部卒。学生時代に6000冊の本を乱読。
1993年株式会社 電通入社。
24年間コピーライター・CMプランナーとして活動。
2016年に退職、『青年失業家』を自称しフリーランスとしてインターネット上で
執筆活動を開始。
webサイト『街角クリエイティブ』に連載する映画評『田中泰延のエンタメ新党』『ひろのぶ雑記』が累計330万PVの人気コラムになる。
その他、奈良県・滋賀県・福島県など地方自治体と提携したPRコラム
写真メディア『SEIN』連載記事を執筆。
硬軟幅広いテーマの文章で読者の熱狂的な支持を得る。
『明日のライターゼミ』講師。
本書が初の著書。
出典:『読みたいことを、書けばいい。』田中泰延より
読書感想文
序盤〜中盤は田中さんが読んだ難しい内容の本や資料を取り上げながら、
『書く』ことについて説明されている。
正直小難しく、論理的ではないので僕には読む気が失せる。
しかし絶妙なタイミングで読む気にさせてくれる。
だから最後まで読む気になる。
論理的な文章術などの記載はないが、
『書く』上で大切なことが書かれていた。
『書く』うえで大切なことなんてないんじゃないかと、むしろ思った。
これからブログ始めようとしている人間には出鼻をくじかれたような感覚に陥るが、
最後にはっきりいってくれるところが
マジで爽快。
なんか知らないけど最後には『書く』気になってた。
こんな人は読むべき
読者に媚びてアクセス数上げるような文章ばかり考えていて、
最終的に何書けば良いかわからなくなった。
僕みたいな人。
気になる方はぜひ読んでみてください。