moritaku-PT’s blog

〜文章術とかライティングとかもう疲れてた。『好きなように書いていく』ひねくれ医療従事者blog〜

先輩から学ぶ、『インシデント・アクシデント』〜対策〜

 

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新人の時に初めて患者や利用者にインシデント・アクシデントを

 

起こしてしまったらかなりテンパるし、どう対応したらいいのか困りますよね。

 

そんな時のために、今日はある理学療法士の先輩の方に

 

インシデント・アクシデントを起こした時の対応や

 

今後気をつけなければならないこと、についてお話を聞きました。

 

ではどうぞ!

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はじめに

この記事を読む方は、あなたが理学療法士や作業療法士の養成学校を卒業し、

 

新社会人として病院やクリニック、施設などで勤務するときかもしれません。

 

あるいは、理学療法学生、作業療法学生をもつ御両親の方かもしれません。

 

そんな方々に幅広く読んで理解してもらえるよ う、

 

専門用語は避け一般の方に対してもわかりやすく執筆しようと心掛けました。

 

よかったら読んでみてください。

 

インシデントとは

「インシデント」と聞いて、何をイメージするでしょうか??

 

なにか怖いできごと?あるいは問題が起こった?と思うかもしれません。

 

インシデントとは、

「事故などの危機が発生するおそれのある事態を言う」

出典:Wikipedia

と定義づけられています。

 

また、「ハインリッヒの法則」というものがあります。

 

これは何でしょう。

 

ハインリッヒの法則とは、

一件の重大事故(重傷以上)があれば背後には 29 件の軽度の自己が あり、300 件のインシデントが潜んでいる。この経験則をハインリッヒの法則と言う。この法 則に基づいて予防可能な不安全行動や不安全状態をなくすことで、重大事故のリスク減少させることができる

出典:Wikipedia

とされています。

 

このインシデントと呼ばれるものは、人間である以上、必ずと言っていいほど、

 

どんなに注意 をしていても発生してしまう出来事なのです。

 

とはいえ、適当に業務こなしたり、患者様への診療をするというのは別の話です。

 

インシデントが立て続けに起きると、この後お話しする「アクシデント」に繋がります。

 

アクシデントとは

アクシデントとは「事故」のことです。

 

インシデントは事故が起きそうになるまえの出来事ですが、

 

アクシデントは病院で例えるならば『針刺し事故』『リハビリ中に転倒させて死亡させてしまった』などです。

 

私はアクシデントを起こしたことはありませんので、

 

具体的な事例を挙げることができませんが、

 

インシデントレベルであれば実際に起こしたことがあります。

 

経験上から申し上げますと、インシデントを引き起こす年齢層というものがあります。

 

それは新人と呼ばれる入職して 間もない1年目〜3年目に多いとされています。

 

どんなに偉い役職者であっても 1 年目という時期があったのです。

 

実際に起こしてしまった事例

筆者は理学療法士として勤務していますが、

 

1 年目のころに一回だけインシデントを起こしたことがあります。

 

それは「介入時間のミス」です。

 

患者 A さんに 10 時に行くと伝えたはずが、患者 B さんのところへ行ってしまい、

 

患者 A さんがナースステーションへ担当療法士が来ないと報告があったことで、

 

発覚しました。このインシデントは一見、

 

しょうがないよねと済まされることかもしれませんが、病院にとっては大損害です。

 

介入時間を誤ると、患者様と療法士との間に信頼関係が崩れてしまいます。

 

これが原因となり病院に患者様が入院してこなくなると、

 

病院の経営側に迷惑をかけてしまいます。

 

だからこういった小さいミスを「仕方ないよ」とか「誰でも起きる」と言って

 

そのまま済ませてはならないのです。

 

病院は患者様の信頼があってこその経営だからなのです。

 

起きてしまったものは仕方ない。事例から学んだ対応

こういった介入ミスに関してのインシデントはどのようにして対応するべきなのでしょうか。

 

介入する際、患者様と予定表の見比べの際にミスしているようであれば、

 

次入る患者様とその次に入る患者様との間にマーカー線を引くなどの対応があります。

 

または、根本的に思い 込みで「確か次入る患者様は AさんじゃなくてBさん」と

 

強く思い込んでいる場合は、思い込まない癖をつけ指差し確認をするのが確実です。

 

こうして、一つ一つのインシデント事例に対して対応策考えるなど、

 

患者様についてしっかりと考えていくことで、信頼関係が一層強くなります。

 

二度と起こさないためには

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何回も言いますが、リハビリテーションとは人間対人間です。

 

どんなに注意しても人間同士なので、

 

トラブルになることやうまくいかないことは必ずあります。

 

しかし、療法士の一生懸命さは案外よく患者様によく伝わります。

 

適当にリハビリをしていると「この人に私の身体をリハビリしてほしくないな」等、

 

思ってしまうことは当然です。

 

目は口ほどにものをいうといった言葉があるように、

 

事故が起きてもいいやといった態度でリハビリはしないことです。

 

皆さんに伝えたいこと

起こしてしまったものは元には戻せません、大事なのはその後の対応や今後どう生かすかです。


これから新人療法士として介入する皆様の場合、

 

今後このようなことがないとは言い切れないので

 

今から、心構えをしっかりつけて、患者様から愛される療法士になってくださいね。

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ありがとうございました!

 

自分の気持ちというものは、いい意味でも悪い意味でも

 

相手に伝わってしまうということがよくわかりました。

 

特に新人の方々はいろんな不安があると思いますが、

 

今回の記事が少しでも参考になればと思います!

 

 

 

 

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