moritaku-PT’s blog

〜文章術とかライティングとかもう疲れてた。『好きなように書いていく』ひねくれ医療従事者blog〜

急な捻挫・肉離れ!まず最初にすること〜スポーツ整形理学療法士より〜

 

f:id:moritaku-PT:20191221115948p:plain

 

皆さんもご経験あると思いますが、日常生活のふとした瞬間や

 

スポーツになど関節が「グキッ!ブチッ!」とした経験があると思います。

 

今回はそうした事態にどのように対処していけばいいのか、紹介していきます。

 

まず痛い部分をよく観察

捻挫や肉離れを起こし、損傷した際は

 

まず身体の反応として炎症症状が起こります。

  1. 発赤(皮膚の赤み)
  2. 腫脹(患部の腫れ)
  3. 疼痛(患部の痛み)
  4. 熱感(患部が熱を持ち、熱くなる)
  5. 機能障害(患部が動かしにくくなる)

 

この様な症状が関節に現れた時は、捻挫・肉離れをしている可能性があります。

 

初期の対処法

まずはRICE処置を行いましょう。

 

RICE処置とはその頭文字を取り、

 

・R (rest 安静)
まずは患部の安静を図りましょう。痛みがあるのに無理に動かしたり
力を入れたりすると、損傷部位が悪化する恐れがあります。

 

・I (ice 冷却)
患部を冷やしましょう。
これは二次的な損傷や腫脹増悪を防ぐためです。
15〜20分程度冷やし、1時間休憩するというサイクルを出来るだけ繰り返しましょう。
(炎症は3〜5日で症状が落ち着くとされているので、そのくらいは続ける事が望ましいです)

<アイスパックの作り方>
袋や氷嚢などに氷を入れ、空気をなるべく抜いてください。(なるべく氷は細かく砕く事をお勧めします。皮膚への接触面積が増えるので)
※保冷剤などで患部を冷やす方がいらっしゃいますが、
それは患部が冷えすぎてしまい、凍傷を起こす危険性があるためあまりお勧めしません。

 

・C (compression 圧迫)
患部をテーピングなどで圧迫します。
腫脹の拡大や内出血を防ぐために行います。

 

・E (elevation 挙上)
足を台や椅子の上にあげるなど、患部を心臓より高い位置に上げてください。
循環が改善しやすくなり、腫脹を防ぎ軽減を図ります。
患部が足首の場合は、挙上と同時に足趾(足の指)を動かす事を
お勧めします。(グー、パー、チョキなど)
痛みのない範囲で結構です。
こうする事でさらなる循環の改善が図られます。


以上の様な事を怪我をしてからすぐに行う事で、

 

早期に患部の改善が図られ、日常生活やスポーツなどへの復帰が早くなる事が期待できます。

 

注意!

まだ痛みなどの症状が少し残っているのに

 

スポーツや日常生活に復帰するのはとても危険です。

 

怪我が悪化したり、再受傷や慢性化の可能性があるため、

 

しっかりとした復帰時期の判断が必要です。

 

自身での判断が不安な方は、専門家(医師・理学療法士など)の判断を仰ぎましょう。

 

捻挫や肉離れを繰り返している方!

何か原因があるはずです。

 

日常的な動作・スポーツ動作の異常(動きのクセなど)からくる、

 

筋力・柔軟性の低下などによるものと考えられますが、

 

その方によって動きのクセは様々なので、原因も様々です。

 

詳しくは近くの医療機関を受診し、理学療法士などの判断を仰ぐと良いでしょう。

 

まとめ

捻挫や肉離れの初期の対処は非常に重要です。

 

正しい対処をすることで、早期改善や競技への復帰ができます。

 

もしわからない事があれば、是非相談に乗るので、連絡いただければと思います。

 

この記事がよければスターやブックマークお願いいたします。

 

合わせてツイッターのフォローもお願いいたします。